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安全運転のススメ。

本日、午後二時過ぎ。明日に納車を控えた車両を、管轄の運輸支局に持ち込み車検へ出向くときの出来事・・・。
すぐ近くのGSで給油を終えて幹線道路に入った途端、目前の路上で転げまわる物体を発見。すぐに「鳥」であることは判りました。まだ生きている、轢かれてしまう前にっ!・・・と思いハザードを出してクルマを止め、その物体を保護しようと路上を走りました。
一台の後続車はスピードを緩めることも無く、その物体をまたいで通過して行きました。
後続車が通過してから、その暴れ回る物体を拾い上げて保護。鳩よりもちょっと小さい、茶色っぽい鳥でした。
走行中の車両と衝突したのだと思います。どの部分が損傷していたのかは判りませんが、飛び立つ事も、羽根を広げる事も、歩く事も、頭をもたげる事も出来ずに、ただただ暴れまわっていました。とりあえず保護してすぐに会社まで運び、数枚のタオルを入れたダンボール箱にその鳥を寝かせて、その後の仕事に向かいました。

三時間後、会社に戻ってみると・・・残念ながら(予想はしてましたが)、既に絶命しておりました。手に取った時から「ムクドリ」だというのは判っていました。ただ専門知識には乏しいかったもので・・・先程改めて調べてみたところ、どうやら幼鳥だったようです。
「こんなに大きく成長したのになぁ・・・可哀そうに・・・」と、弊社社長(地方出身者)と共に哀悼の意を示しつつ、土に還してあげようとすると・・・埋葬する、場所無い。土が、無い。
ちょっと離れた場所を見つけて、手厚く葬りました。

当方も、法定速度を超えて走行する事は、多いです。いや、法定速度を守っている事のほうが少ないかも知れません。そんな人間が言うのも何なのですが・・・。
もっとゆっくり、走りましょうよ。法定速度の前後で走ってりゃ、危険回避出来ますもの。ちょろっと鳥さんが飛んできたり、ネコちゃんが飛び出して来たりしても、止まれますから。避けること、出来ますから。もっともっと、小さな命が身近にある事、考えましょうよ。ね。

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ペット・動物」カテゴリの記事

コメント

乳~(ToT)やさしいぃ~~~(ToT)
自然の動物はこんなことも命取りになるのですよね。
なかなか難しい世の中です。

投稿: Sacchan | 2006年7月12日 (水) 02時34分

父さま、おはようございます!

(いつの間にか乳さんに改名されてるのかしら??)

ムクドリだったのですね、その子は。
見つけられてそして土に帰されて良かったですね。
きっとその子もそのことを強く望んでいたのでしょうね。
無事に土に帰られて本当に喜んでると思いますよ。

車に轢かれてこの世から消えた命をみかけます。
自分だけのことしか考えられないそんな気がします。
自然が人間よりも先なのにね。
心が痛んだけど、無事に土に帰れて本当に安心しました。

やさいいねぇ......。

=^・^=

投稿: Cat | 2006年7月12日 (水) 07時12分

うぅ~(;>_<;)父さまの優しさにジーンと来てしまいました。
ムクドリさん辛い旅立ち方になってしまったけど
父さまにこのように送ってもらえた事が何よりの救いだったかも。

投稿: ちえ | 2006年7月12日 (水) 11時27分

父さん、私の痛い思い出をお話します。
若い頃、ある広場で車を止め、外でぼんやり空を眺めてデートしていたとき猫の親子が遊んでいました。
田んぼのまんなかだったので、外敵もいないから平和だね~なんて彼と話しながらずっと見ていました。
夜になって帰る時間になり、一度彼を家に送り、それから帰途につきました。
田舎道は街灯がなく真っ暗で、自分の車のライトしか頼りにするものがありません。
ライトの視界になにやら道路によこたわるものを見つけスピードを緩めました。
さっき見ていた猫の親子が車にひかれて道路に倒れていたのです。
「あ!」と思ったものの、対向車も後続車もいる急ブレーキかけて止まることも出来ない。
スピード緩めて踏まないように通過することもできない。
道路に遺体が散乱していたのでどこを通っても踏んでしまう。
「ごめんなさい!」とその上を通過するしかなかったのです。
法定速度を守っていても止まれなかったし、
無理に止まったら人間までも巻き込む大事故になっていたかもしれない。
動揺して息が荒くなり運転が次第に出来なくなり、高速道路のパーキングに入り、彼に電話してその遺体を処理してもらうようにお願いしました。
地元の消防団の方々が連絡とりあって遺体処理をしてくれたそうですが、その後もその道路を通らねば彼の家にいけず、通るたびに心の中で手を合わせていました。
今でもあの感触は忘れられません。

投稿: 千葉こはる | 2006年7月12日 (水) 15時02分

父さんのやさしさと、勇気ある行動に胸を打たれました。
命を救ってあげることは出来なかったけど、
最後の数時間、静かに穏やかに過ごすことが出来て、
安らかに旅立てたことと思います。
ムクドリさん、無事土に還してくれた父さんに、
きっと感謝していることでしょう。

投稿: くらら | 2006年7月12日 (水) 16時29分

こんばんわ♪
いつも、読み逃げしていてすみません(;>_<;)
あまりにも父さんの優しさに感激してしまいました。
今日、私事ですがとても落ち込んでいて・・・この記事読んで泣いてしまいました。
ムクドリさん、きっと感謝していると思います。
最後は、土に帰れたんですから。

投稿: プップ | 2006年7月12日 (水) 20時42分

>Sacchan様。

コメントありがとうございます。

もしかすると・・・放置したまま淘汰されるのを待つというのが、「現代の」自然の摂理なのかも知れません。
特に幼鳥の無闇な保護は、親鳥にしてみれば「誘拐」に等しいと言いますし・・・。本当に、難しい(><)。

投稿: 太郎と花子の父 | 2006年7月12日 (水) 21時15分

>Cat様。

コメントありがとうございます。

気付くと既に「乳」でした?イメージ作りに四苦八苦(^^)ゞ。いやいや決して、善人ぶっている訳では・・・。

路上でもがいているのを見た瞬間、とにかく、何とかしたかった。動物病院に連れていくべきだったろうか?全ての面で余裕が無かった自分が、残念でなりません。
自分が出来ることは、土に還すことだけでした。路上のゴミにだけは、したくなかったんです。

投稿: 太郎と花子の父?乳? | 2006年7月12日 (水) 21時31分

>ちえ様。

コメントありがとうございます。

路上でもがく小さな鳥・・・たとえ気付いたとしても、状況によっては違う行動を取っていたかも知れません。
柔軟性に富んだ仕事柄?だった故、後先考えず(後方だけは注意して停車しましたが)保護に走りました。轢かれてしまう事だけは、避けたかったんです・・・。

投稿: 太郎と花子の父 | 2006年7月12日 (水) 21時41分

父様 優しい行動に頭が下がりました。
心では思っていても、なかなか行動に移すことは難しいですよね。
昔、道路を走っていて、ネコと思われる死体を踏まないように走ったのが精一杯でした。
ムクドリさん、土に帰れてよかった。

sacchanさんが乳さんって書いてるの、誤字じゃなかったようですねぇ~~~
FRDさんのスレで気づいたのです。
FRDさんは「太郎と花子の父の乳首さん」と呼んでるのですね~~(≧m≦)

投稿: ぷちまま | 2006年7月12日 (水) 22時27分

>こはる様。

コメントありがとうございます。

痛い思い出・・・辛いですね。痛い・・・判るような気がします。
状況によっては、避けられないことも多いでしょうね。こちらでは「熊と衝突した」「鹿を撥ねた」「狐を轢いた」というハナシも、頻繁に耳にします。でも、運転していた当事者は「被害者」という意識を持っていることが大多数です(熊や鹿に衝突したら、クルマは大破ですし)。
こはるさんのように「どうしようもない状況下」であれば、当方も同じように通過してます。間違いなく。片側一斜線の農道、通過する以外に有りませんもの。大切なのは、その行為を「当然」と考えるか「それ以外に対処方法が無い」と思うか、その違いだと思うのです。・・・仕方が無いですよ。避けられないのですもん・・・。
当方、二十代の時に半年ほど、道路清掃のアルバイトをしていました。その際、動物の死体の多さに唖然とした記憶が有ります。ワンちゃんやネコちゃんのように「前提として所有者が存在する」動物については、清掃業者には回収・処理の権利が無いのです。車道の亡骸を、歩道に移動するだけ・・・悲惨な遺体を迅速に処理してくれるのは、カラスでした。早朝、人々の目に付く以前に・・・。

こはるさんの思い、深く胸に刻んでおきます。

投稿: 太郎と花子の父 | 2006年7月12日 (水) 22時31分

>くらら様。

コメントありがとうございます。

いえいえ、当方はただ単に「恥知らず」なだけですよ。
行動に出る際は、できるだけ周りに迷惑にはならないように気を配っている(!?)のですが・・・(^^)ゞ。いままでの仕事柄、道路上でのハプニングには割りと素直に対応出来るのです。壊れたクルマばかり扱っていることも含めて・・・(笑)。
道路上の廃棄物として処理されてしまうのだけは、避けたかったのです。土に還してあげたかった。それだけなんですよ。

投稿: 太郎と花子の父 | 2006年7月12日 (水) 22時49分

>プップ様。

コメントありがとうございます。

読み逃げして頂いているだけでも、有り難いですよ~。
当方にしてみても、感動ものです(^^)。
優しいですか?でも現実は四十歳独身(大爆!)・・・優しく思えるのは、気のせいですよ!本当に優しい人間であれば、この歳まで独り身で居ませんよぉ~っ??
でも、そんな一部分を理解して頂けただけでも光栄です。とっても嬉しいです。本当に、ありがとうございます。

投稿: 太郎と花子の父 | 2006年7月12日 (水) 23時03分

>ぷちまま様。

コメントありがとうございます。

理性よりも、本能が先立つのが「乳」であります(爆)。
数年前の冬のこと。目の前の横断歩道を歩いていたオジイちゃんが突然転倒、後頭部を打って意識朦朧・・・さすがにその時は、車を降りて救助に向かいました。これが、全てのきっかけ、始まりです。一度行動を起こしてみると、その後は自然と出て来るモノですよ(^^)。
Sacchanさん、誤字ではないんですよ~。「父」が「乳」に変化した経緯は、「糞餌」「ぷるんの日常withもーふ」「ごまちゃんず」を見ていると。判るかと思います。・・・って、本人も判っていませんが・・・?!

投稿: 太郎と花子の父?乳? | 2006年7月12日 (水) 23時18分

父はやっぱり乳でとっても優しい乳首だよぉ~
ママはすごく感動しました。
最後に廃棄物としてではなく自然に還る機会を
与えられムクドリさんは短い命だったけど救われたよね。
本当に太郎と花子の乳首さんはエライ!ソンケー!!

投稿: まめママ | 2006年7月14日 (金) 00時19分

>まめママ様。

コメントありがとうございます。
そうなんです。父の乳首は、とっても優しくてピンク色で、右側には毛が四本・・・ありゃ?危ない危ない。あやうく、まめママさんの術中にハマるところでした(^^)ゞ。
大切に育てられ、全てを全うして失われて行く命は、ほんの一部であるという現実。そのほとんどに、人間という生物が関与している現実。難しい!

投稿: 太郎と花子の乳首? | 2006年7月14日 (金) 23時02分

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